就活について

こんにちは。

昨今のコロナウイルスの影響で、美容院に行けない状況が続き、国民の総毛量が過去最多になっているのではないかと想像している僕です。

 

さて。

今日は、今後皆さんが経験するかもしれない『就活』について、現在ほぼほぼの就活を終えた僕の経験から、お伝えできることを書いていきたいと思います。

情報がたくさんあるようで、実際のイメージが湧きづらいのが現実だと思うので、少しでも参考になれば幸いです。

 

先に僕の現状を言っておくと、現在1社から内定をいただいて、あと1社選考を受けた上で最終決定しようかなと思っている段階です。

 

それを踏まえて。

結論から言うと「早期選考で、ここなら入社してもOKという会社の内定をもらっておくこと」が僕的にはオススメの方法です。

 

一般的に会社の採用活動は3月に始まるのですが、特に中小企業は(業界を問わず)1月や2月から『早期選考』という形で採用をスタートしている企業が結構あります。

僕がすでに内定をもらっている1社も、この早期選考のパターンで、2月の下旬くらいに内定をいただきました。

 

その上で、なぜこの早期選考をオススメするかについてですが、結論「会社と対等な立場で就活を進められるから」です。詳しく書いていきます。

 

就活がストレスになる一番の原因は、例の「大していいと思っていない会社だけど、内定をゲットしなきゃいけないからペコペコするやつ」です。(長い)

就活が上手くいっていない人の話を聞くと、ほとんどがこのパターンに陥っていて、最終的には「自分の将来が見えない…」という超メンヘラ発言をしてしまいます。

 

そもそも、なんで微妙な会社に対して、ウソをつきながらペコペコしなきゃいけなくなるかというと、シンプルにまだ内定を持っていないからです。

内定がもらえなきゃやばいので、とりあえず微妙だけど選考を受けて、ペコペコ作戦で内定ゲットを目指すことになります。(ペコペコ作戦ってなに)

ここに関しては、面接官に対してウソをついている「性格の問題」ではなくて、ウソをつかざるを得ない「状況の問題」です。

 

話をもとに戻すと、

早期選考で「ここならOK(妥協の意味ではなく)」という会社の内定を持っておくと、その会社をひとつの基準にして、他社を見ることができます。

自分がこだわる条件(業界、職種、給与、理念など)について、すでに内定をもらっている会社Aと比較し、会社Aより条件が合わない会社は必然的に受ける必要がなくなってきます。

 

条件を見極めた上で選考に進んでいるので、「会社が求める条件」と「自分の希望」のミスマッチが起こりにくくなり、お互いにとって生産的な採用活動になるってばよ!(※突然のNARUTO

これが『会社と対等な立場で就活を進められる』いちばんのメリットです。

 

最後に補足として。

3月の採用がスタートしてから内定をゲットし、そこから条件を厳選していくのは、結構むずかしいと思います。

というのも、3月スタートの採用はどこもほぼ同じペースで進んでいくからです。つまるところ、1社内定が出る頃にはほとんどの会社の採用が終わってしまっているんですね。

 

多くの就活生がそれでもペコペコ作戦を強いられているのは、このあたりが理由だったりします。

上に書いた「会社と対等な立場で就活を進める作戦」を遂行するためには、早期選考で内定をゲットするしかないと思います。

 

以上でーす。