人と比べること

人と比べることについて、

 

自分と人とを比べずに生きていきたい。

いつの日からか、人と比べることで自分を測ることに慣れてしまった。他の人と比べてできること、他の人と比べてできないこと。できることを伸ばし、できないことを克服しようとした。でも、人と比べる必要はないし、本来は比べることができないと思う。

人は、似ているもの同士を比べると思う。同じ日本人、同じ年齢、同じ地域。共通点がある相手を探して、似ているからこそ比べるし、似ているからこそ違いが目立つのだと思う。

違うものとは比べない。同じ人間じゃないもの、動物や植物とは比べない。でも、人間だとしても、他国の人と比べるか。年の離れた人と比べるか。違う地域の人と比べるか。比べる相手は、いつだって自分に似ている対象な気がする。そんな似ているものも、本来は自分とは違うのだから、比べることはできないと思う。

自分と人とは、全く違うものだと思えれば、生きることがきっと少し楽になる。